海外ドラマが好きです。


時間が許す限り見てしまうもの、海外ドラマ。1シーズン20話ほどあり、シーズン自体長く続いているものも多いです。

 

海外ドラマを初めて見ようと思ったとき、思ったよりシーズンが長く「最後まで見るのは無理かもしれない…」と思いました。でも見始めると止まらないのが海外ドラマ。あと1話だけ、が続いて結局最後まで見てしまいます。

 

途中で視聴を止めてしまったこともあるのですが、それもまた。それにその時合わなくても、ふとしたタイミングで見るのを再開することもあります。

 

そんな私が考える海外ドラマの魅力はこのあたりです。

  • キャラクターが多く、共感できる人が一人はいる
  • 英語の勉強ができる
  • 激しいアクションで見ごたえがある
  • クロスオーバー・スピンオフが多い

元々は英語の勉強がてら、と見始めたのですが、そのキャラクターやストーリーに惹きこまれていきました。

 

字幕と吹替だったら、字幕を見た後に吹替で見ることの方が多いです。やはり俳優の口の動きと言葉が合っているのは違和感がなくて良いですね。でも、声優も本当に素晴らしい。違う人なのに、その人物に成りきっておられる。声ってその人となりを表す重要な要素のひとつだなと実感します。

 

時々ですが、字幕であまりにも文字の間違いが気になったら吹替に変えています。意外と多いんですよね、字幕の間違い。漢字のミスや送り仮名の間違いは気になってしまいます…。

 

 

そんな私が今までハマった海外ドラマを少しだけご紹介します。私が良く見るのがいわゆる犯罪捜査系なので今回はそればかりですが、他にも医療系や法律系も好きでよく見ています。

クリミナル・マインド FBI行動分析課

初めてハマった作品。犯罪者をプロファイリングし捜査し、事件を解決に導いていくドラマです。次から次へと起こる事件には心が痛みますが、キャラクターすべてが愛おしい。特にJJのシーズンを経ることにつれ立場が変わり家庭でも役割が増えていく姿は、長いシーズンだからこそみることができる姿だと感じます。

2020年にシーズン15で終了したときは本当に悲しかったですが、昨年リバイバル版で復活。嬉しい。

 

NCIS~ネイビー犯罪捜査班

アメリカ海軍や海兵隊が関わる事件などを捜査するドラマ。好きすぎて、何度も見返しています。現在シーズン20までありますが、特にシーズン1~10までが好きです。犯罪捜査のドラマなので重くなるかと思いきやコミカルなキャラクターが多く、そのキャラクター同士の掛け合いが絶妙です。

シーズン1から主演していたギブスがシーズン19で降板したことは本当に驚きましたが、今なお続くご長寿ドラマです。スピンオフも3つあり、クロスオーバーもしています。

 

HAWAII FIVE-0

1968年から1980年にかけて放送されたドラマのリブート版。ハワイの美しい自然や海、温かい人々の中で起きる事件を捜査するドラマ。主人公であるスティーブとダニーの相棒感が、シーズンが増すごとに積み重なっていくのが良いです。

2020年、シーズン10で惜しくも終了してしまいました。個人的にはNCIS:LAとクロスオーバーしている回があり、胸が熱くなりました。

 

エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY

舞台を現代のNYに置き換え、ホームズとワトソンが事件を解決に導いていく。犯罪捜査系ですが、人間ドラマ的要素も多いです。キャラクターがぶっ飛んでいて、ホームズは薬物依存ですし、ワトソンは女性。これだけ設定が変わっているのに、ホームズとワトソンだな、と分かるのです。あと男女コンビですが変に恋愛がもつれていく感じがないので、見ていて安心できます。

2019年にシーズン7で終了しました。

 

ミステリー in パラダイス

BBC製作のミステリードラマ。このドラマ、個人的にとても日本のドラマに似ている気がします。謎解き要素が強くて、かつ展開が面白い。私は1話目の犯人の衝撃で惹きこまれました。あとシリーズ3の1話目も。

主人公がコロコロと変わっているのにも関わらず、ストーリーが面白いので見るのがやめられない…現在シーズン12、継続中。

 

NYガールズ・ダイアリー

人気女性誌の編集部で働く女性が、仕事や恋愛などに悩みつつも成長していくドラマ。主人公3人も愛おしいですが、特に好きなのは上司のジャクリーン。3人のよき理解者で、ポイントポイントでの一言にしびれます。ファッションも素敵です。

惜しくもシーズン5で終了してしまいました。

 

ダウントン・アビー

1912年から1925年のイギリスで、「ダウントン・アビー」というカントリー・ハウスに住んでいる人たちを描いた人間ドラマです。当時のイギリス社会情勢などを基に描かれていて、歴史を学びつつその人間模様に惹きこまれていきます。

シーズン6で終了しましたが、映画化もされています。映画はまだ見ていないので早く見たい。

 

 

少しだけ、と思っていたのですが思ったより長くなってしまいました。

到底この記事だけでは無理でしたね。今後継続して書いていこうかな。

 

 

今回書ききれなかったドラマを、少し列挙します。

 

NCIS:LA~極秘潜入捜査班、マダム・セクレタリー、プリティ・リトル・ライアーズ、Dr.ハウス、私はラブ・リーガル、SUITS、グッド・ワイフ、ナイトシフト真夜中の救命医、グッド・ドクター、メンタリスト、ブラウン神父、ホワイトカラー、BONESSHERLOCK、FBI:特別捜査班、フレンズ、コバート・アフェア、インスティンクト、Why Women kill、クロッシング・ライン、ゾーイの超イケてるプレイリスト etc

 

思い出せる範囲で、全シーズン見ているものはこれくらい。途中で視聴を止めたものを含めるともっと増えます。

書き出してみると、意外と思い出せるものですね。キャラクターはもちろんですが、初めて見た時の高揚感とストーリーが進むにつれ見えてくる人間模様や展開を思い出して一喜一憂してしまいました。

あと、どのドラマもオープニングの曲が好きです。短くてキャッチ―なものが多い。

 

シーズン途中のものもありますし、まだ日本で配信されていないものもあるのでこれからが楽しみです。