未来の自分をつくるもの


みなさん、こんばんは。

日差しが段々ときつくなってきましたね。

まだ朝の散歩を時間がある日はやっていますが、そろそろ5時台でも暑さがしんどくなってきています。これ以上は早くなりすぎると日常生活に支障がきたすので、そろそろ朝の散歩ができなくなるかもなあ。

夜だと日中の疲れが出てやる気が起きないんですよね。後、日中の熱気がこもっていてあまり涼しくない…

 

 

私は、暑くなってくるとまず落ちるのが食欲です。

元々そこまで食に興味がなく、同じものを続けて食べても平気な人間です。味付けが好みでないときは別ですが、自分で作るときは調節できるのでそこまで困ったことはありません。

 

旬の食べ物や季節感は大事にするのですが、それは生活の知恵みたいなところに位置付けていて。

旬のものは、その季節で一番美味しくなる食べ物。栄養価も高くて、なにより収穫が多いのでお安い。だから知っていて損はないというか、そもそも身に沁みついている感覚なので私の中では特別なことではないのです。

 

 

祖母が畑をやっていたので、畑の手伝いをしていたことも影響があるのでしょう。植え付けから収穫など、よく手伝いに行っていました。

今思うと、そういう経験をやっていて良かったなあと思います。実際手伝いをしているときは、お休みの日がつぶれるし汚れるしであまり進んで手伝っていなかったのです苦笑。

 

今の時代でいうと食育ということになるのでしょうか。

畑で自分で植え付けをして育てて収穫をして、食べる。その一連の流れを肌で感じる。毎年繰り返すことで、去年はうまくいったけれど今年うまくいかなかったのは何故だろうか、と考え試行錯誤する。

けれど畑は生ものだから、うまくいく時とうまくいかない時がどうしてもある。

 

それも自然だ、と。

自然の摂理には逆らえない。

 

 

この自然の摂理を自分に当てはめてしまうと、食事が億劫になっても仕方ないと思ってしまうんですよね。食べられないときは、無理してもしかたがないと。お腹がすくまでいいか、と思っているとあっという間に食べなくなってしまう。そのうち食べる体力自体が落ちていってしまう。あまりよくない循環です。

 

なので、なるべくこの時期は少量でも野菜や果物を買うようにしています。傷むかもしれないと気にして食事を作るようになるので。

そして気に入ったレシピがあるとそれを食べようと意識的に作るようにもなりました。記事に上げている簡単レシピは、まさにお気に入りのレシピたち。野菜ではないものもありますが、食べることに前向きになれるものです。

 

そうやってなんとか自分の食欲を盛り上げるようにしています。

これからまだまだ暑くなるので、しっかり食べないと。