みなさん、きなこはお好きですか。
私は好きです。手軽にたんぱく質が取れるので、常備してあります。何より何ににでも合う。スイーツはもちろんのこと、お砂糖を入れていなければ甘くないので、ドリンクにしたりヨーグルトに混ぜたり使い方の幅も広がります。
今回は、そんなきなこの個人的に好きな食べ方4つをご紹介します。
きなこの栄養価
「畑の肉」と呼ばれる大豆を原料とするきなこは、良質なたんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルなどの栄養素が含まれています。その他にも大豆サポニン、大豆イソフラボンといった、ポリフェノールも含まれています。
大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをすることから、骨粗しょう症の予防にも役立ちます。特に女性は意識的に摂りたい成分ですね。
個人的に好きな食べ方
きなこ餅
きなこと言えばきなこ餅。つきたてのお餅にまぶして食べるきなこ餅は格別の美味しさがありますね。温かいお餅に、きなこがたくさん引っ付いて美味しいし嬉しい。
今ではあまりお餅をつく行事も見かけませんが、またやりたいなあ。
家でもお餅があれば、磯辺焼きと半々で作ることがあります。しょっぱいものと甘いものを交互に食べられる幸せ。
おはぎ
元々おはぎが好きな私。実家ではお彼岸になると、おはぎを作っていました。きなことあんこを用意して、組み合わせながら数種類を作ります。
きなこのみ、あんこのみ、外側きなこ&中にあんこ、外側あんこ&中もあんこのあんこづくし...自分好みのおはぎを作ることができたので、とても楽しかったのを覚えています。
その中でも、外側にきなこをまぶして中身があんこのおはぎが一番好きでした。きなことあんこの両方のいいとこどりです笑。
きなこトースト
焼く前の食パンにバターorマーガリンを塗り、きなこと少量のお砂糖をかけてトーストします。バターやマーガリンがじゅわっとして、きなことの相性抜群です。
きなこ揚げパン風にするなら、きなことお砂糖と油を混ぜてペースト状にして食パンに塗って焼くのがおすすめです。
きなこ揚げパン、私は給食に出た記憶が無いのでわからなかったのですが、大人になって食べたときその美味しさに感動しました。これが給食に出たらそれは大好物になるわ、と納得。あまりが出たら、争奪戦に参戦していたかもしれません。
きなこごはん
子どもの頃、ご飯の進みが悪かったときはきなこごはんにして食べていたことがあります。そのまま、白ご飯にきなこをかけて食べていました。
これ、とても美味しいのです。元々おはぎが好きなのでお米に合うのはわかっていたのですが、もち米と普通の白ご飯はまた別物。白ご飯にきなこがまぶされることで食べやすくなります。
時にはわざと白ご飯を残してきなこをかけて食べていたっけ。懐かしの味です。
きなこごはん、個人的にとても好きなのですが、他の人に話すと驚かれます笑。あまり一般的ではなかったんですね。子どもでも食べやすいのでおすすめです。