夏至と風と


みなさん、こんばんは。

今日は夏至ですね。一年で一番昼の長い日。

子どもの頃は、日が暮れるのが長ければ長いほど遊んでいいと思っている節がありました。そんなわけないですけどね。時間にとらわれずに、感覚的に生きていたような気がします。

 

これから徐々に日が短くなって、すぐ日が暮れるなあ、なんて言うのでしょう。毎年のことながら、それで季節を感じている。一年があっという間に過ぎていきます。

この感覚、なんていうのでしょうか。敢えて言うならノスタルジーですかね。

 

北半球では一番昼が長いですが、南半球では一番昼が短い日。そう考えると、全く逆のことを考えている人がこの地球上にいるのでしょう。それもまた不思議です。

いちど、日の落ちない白夜みたいなのも体験してみたいですねえ。日が昇らない極夜も。どちらも、身体のリズムが狂ってしまいそうですが。

 

 

日が長くなってくると、部屋の中に空気がこもりがちになりもやっとします。

サーキュレーターを持っているのでつけているのですが、ずっと回していてもなんだか空気が重いような気がして。循環させているだけ、というのもありますが多少はましになっていると思いたいのですが。

外に出ると、風が無くても軽く感じるのは何故でしょう。こんなにも部屋の中って空気の流れが悪いのか、と驚きます。

 

今日の朝方は、早くに目が覚めたので朝ご飯を作りつつ、窓と玄関をほんの少し開け風の通り道を作りました。サーキュレーターもつけていましたが、私もうちわでパタパタ仰いで風をおこして。人力が過ぎますが、私もよい運動になりました。

でもそれだけで、今日はあまり空気が重くなくて過ごしやすい。停滞していた空気が入れ替わったのでしょう、サーキュレーターの風も普段より心地良いです。

 

新しいものを取り入れるには、古いものを出さなければならない。逆に古いものを出してしまえば、そのスペースに新しいものを入れることができる。

どんなことでも一緒ですね。

 

 

そろそろ冷房の出番かなあとも思いつつ。

少しずつ空気を入れ替えて流していきたいです。