夏本番の八月


みなさん、こんばんは。

今日から8月ですね。今年も早いものであと5ヶ月。これからまだまだ本番を迎える夏も、今月を乗り越えたら。

とは言ったものの、例年であれば9月も暑いですからねえ…しっかり体調管理していきたいですね。

 

 

小学生の頃は、8月からが夏休み本番の気持ちでした。

7月中はできるだけ夏休みの宿題をするのがメインで、あまりダラダラすることもなく遊びに行くこともなかったように思います。できる限り宿題を終わらして、できないもの(進捗確認が必要なものや、イベント系で日程が決まっているもの)は8月後半になってからまとめてやる。やらない時は、まったくやらない子どもでした。

計画的なのか、メリハリがありすぎるのか…自分のペースをあまり崩したくないのは、子どもの頃からかもしれません。

 

 

夏休みの楽しみは、いくつかありました。

一つ目は、お昼のドラマ。『キッズ・ウォー』『大好き!五つ子』などが定番で、毎日欠かさず見ていました。世代が分かってしまいますね。

主題歌がまたいいんですよね。キッズ・ウォーの『secret base~君がくれたもの~』は有名ですが、それ以外の主題歌も好きです。大抵の子が見ていたからなのか、夏休み中の出校日はみんなで歌っていたなあ。

大学生のとき、カラオケで友人が入れた主題歌のタイトルを見ても分からなかったものが、イントロが流れると歌える不思議笑。一緒に行っていた友人達全員が「あぁ!」となっていました。全員住んでいたところも学校もバラバラなのに分かるなんて、不思議な体験でした。

夏休みの昼ドラは、みんな通る道だったんですねえ。

 

 

二つ目は、甲子園。夏の高校野球

野球が好きです。見るだけですが。夏休みは、TVをつけると必ずと言っていいほど甲子園を見ていました。

あの球場の熱気、選手の表情、応援団の声に楽器の音…吹奏楽が好きなのは、この野球応援の影響もあります。

甲子園に初めて観戦に行ったときの空気は忘れられません。TV越しでは分からなかった独特の空間に圧倒され、自分が試合をするわけでもないのに緊張しました。観客席であんな空気なんですもの、グラウンドはすさまじいでしょうね。高校球児の精神は目を見張るものがあります。

 

先日地方大会が終わりましたが、実は毎日結果をチェックしていました。

できるならば母校が甲子園で試合をするときに応援に行きたいのですが、なかなかその機会に恵まれず...こればかりは勝負ですから。

 

 

こんなに暑いのに、あの甲子園でするの?という気持ちもあるのですが。

でも甲子園の試合を見たいという気持ちも止められないのです。