甲子園と変化と

 

みなさん、こんばんは。

今日はすっきりとした晴れ間が見えましたね。暑いですが、どことなく風が心地よいような気がします。

夏の入道雲が見られるのもそろそろ終わりかもしれません。入道雲、一年中見ることができるのに夏のイメージがあるのはどうしてなんでしょうね。真っ青な空に、もくもくとした白い雲。やはり夏によく見てきているからでしょうか。

夏の季語ということはある程度年齢が過ぎてから知ったのに、子どもの頃から入道雲は夏のものだというイメージがあります。経験則からくるものなのでしょうねえ。不思議です。

 

 

今日で甲子園のベスト4が決まりましたね。

もうそんなに試合が終わったのかと思うと、少し寂しくなります。今年は雨の影響があまりなく順延になることも1日のみでしたし、それだけとんとん拍子に進んだ感じですね。

けれど実際は休養日があるので、日程的には例年通りかなあ。

 

休養日が増えて良かったなと思います。1日の休みで身体が完全に回復することは無いでしょうが、それでも休みの無い連戦でこれだけの暑さの中だと負担が大きいと思いますし。

熱中症は気づかないうちになっているので、選手はもちろんのこと応援団も観客側も十分に気をつけなければなりません。

 

 

今年は熱戦が多く、ナイターになるのが多かった印象ですね。高校野球でのナイターは、見ているとそわそわしてきます。普段プロがやっている時間帯に高校野球がやっていて、いつもと違う雰囲気でギャップがあるのです。

 

逆に、プロのデーゲームを見ているとそわそわします。今では土日にデーゲームが多くなりましたが、それでもナイターの印象が強くて。普段見られない選手のサングラス姿やアイブラック(目の下の黒いやつ)を見ると、一瞬誰か分からなくなります。

MLBは日中のイメージが強いなあ。

 

 

 

同じような状況で同じものをずっと見ていると、変化を違和感に捉えがちです。良い変化として受け入れられるのならばいいのですが、前の方が良かったとなることも多いですよね。

自分の中で「こうでなければならない」という思いが強いものほど、受け入れるのに時間がかかります。本当はそんなことはないのに。

 

変化についてよく考えるのは、今自分が変化していてそれを受け入れるのに苦慮しているからだと思います。なんだかなあと思うことが多く、色々な理由をつけて納得させようとしているのですが、理由なんてなくてもそれはそれだと受け入れればいいのですが。

自分が納得して進みたいと思うのは、おこがましいでしょうかねえ。

 

もっと自分のことを俯瞰的に考えるようになりたい。

固定概念、厄介なものです。