日常の風景

 

みなさん、こんばんは。

先日歩いていると、前を歩く3~4歳の子が歩くたびにキュッキュッと鳴る靴を履いていて。その姿が可愛いやら懐かしいやらで、とても癒されました。

歩いては止まり、歩いては止まりと、そのたびに嬉しそうにしていたので、おろしたてだったのかもしれません。後ろを歩く親御さんもニコニコされていました。

その子の横を通り過ぎる人もニコニコされていて、みんなで見守っている感じが良かったなあ。その場所だけ優しさがあふれていました。

日常の、そんなふとした一瞬に癒されました。

 

 

 

いつも買い物は、自宅の近くのスーパーや八百屋さんで済ませています。荷物が多くなりそうだと近くの方が助かりますし、ちょっと足りないものがあったらすぐに買いに行けますしね。

 

ですが、最近は少し遠くのスーパーへ行ってみたり、出先でたまたま見つけた個人店などに寄ったりしています。普段行っていないところに行くと、見かけないものが多くて。思わず目移りしてしまいました。

同じメーカーでも違う味やサイズが大きいものがあったり、独自のベーカリーを持っているのか焼きたてパンが並んでいたり。焼きたてパンなのにお手頃価格で、つい買い過ぎてしまいそうに笑

 

 

全国展開している大型店ももちろん魅力的ですが、地元に密着したお店の良さってありますよね。

その土地で今採れている野菜や果物だったり、昔から仕入れているであろうお菓子など、初めて行った場所なのになぜか懐かしく感じます。食べたことないはずなのに、昔から知っているような気持ちになることも。

お店の雰囲気がそうさせているのでしょうか。

 

常連さんと店員さんのやりとりなどを聞いていると、きっと普段からそういうやりとりを積み重ねてきているのだろうなあと想像できます。過度に馴れ馴れしくない雰囲気で、でもお互いに気心の知れた仲で。よそ者も受け入れてくれるような。

良い関係性を築いているからこそ、できるやりとりだなあと思いながら見ていました。

 

 

次に引っ越すときは、その町のスーパーなどを巡ってみようと考えています。なんとなく、その町の雰囲気が分かるような感じがして。

今までは部屋の情報以外は公共交通機関が近くにあるか、図書館が近いか(通えるか)等の周辺情報ぐらいだったのです。

 

ネットで買い物できる便利な世の中とはいえ、やっぱりちゃんと近くのことも知っておきたいですね。

実際に住むのは自分ですから、きちんと自分の目で見て判断したいと思います。

 

でも今住んでいるところも気に入っているので、引っ越すのはしばらく先かなあ。