馴染みの空間

 

みなさん、こんばんは。

なんだか蒸し蒸しする日が続きますね。梅雨時期の、湿度の重さにやられるほどではないですが、あまり調子が出ません。これまでの暑さにやられているのもあるのでしょうが。

この分だと、調子良く過ごせる気温がすぐに終わってしまいそうですね。もう少し涼しくて、からりとした空気、でも寒くない気温。冬が来ると、寒さが身に染みますしねえ。

みなさんも、どうかご自愛くださいね。

 

 

最近、新しく別の図書館に行きはじめました。

以前、図書館について記事を書いたことがあります。

 

mmakeithappen.hatenablog.com

これです。

 

子どもの頃から図書館へ行くことが好きです。それはもはや習慣になっていて、欠かすことのできないこと。

本も好きですし、図書館自体が好きなんですよねえ。私にとって落ち着ける場所です。

 

 

そんな図書館ですが、長年同じところへ通っているとたまには違う図書館へも行ってみたいと思うようになりました。

住んでいる場所の近くにはそんなに無いのですが、足をのばせば行ける範囲で色々な所にあるなあと最近知りまして。図書カードも隣の市でも作れたりと様々で、便利です。本を借りるだけならば取り寄せをすることはできますが、その本が借りたいというよりもその図書館に行ってみたいと思うことの方が勝ってしまう…ちょっとしたお出かけ気分ですね。

 

 

そうやって行ってみた図書館ですが、やはり雰囲気がガラリと変わりますねえ。

利用者さんの層も違えば、本の配置も違います。新着図書の一番目に付くところに置かれている本の種類で、なんとなくどの層がターゲットかなあと想像してみたり。

人の出入りが多いと、新着図書はあっという間に入れ替わるのでそれすらも難しいこともありますが。返却されている本はもっと色々な本が入り乱れていて。

絵本の横に難しい専門書があったりと、なんだか面白いです。

 

図書館を探索していると偉人本(漫画でもありますが)コーナーを見つけ、懐かしくなってつい読みこんでしまいました。

子どもの頃の私は、偉人系の本のコーナーによく行っていました。特にジャンヌ・ダルクは何度も読みましたねえ。かっこよくて憧れます。

 

最近はジャンプ系の単行本も置いてあるのですね。子どもが通いやすくなって良いです。

家でも学校でもない、居場所のひとつに図書館が選択肢としてあるとないとでは違うと思います。

サードプレイスは社会人に言われることが多いように思いますが、子どもにとっても同じ事だと思うのです。

 

 

そうやって新規開拓してみた図書館ですが、なんとなく違うなあと思うところもあり。

人の出入りや本の並び、居心地の良さなどやはりいつも通っているところが一番でした。

それも長く通っているからこそ感じる落ち着く空間なのかもしれません。地元の図書館に久しぶりに行っても、落ち着くことができるように。

 

私もようやく今住んでいる場所に馴染んできたのかなあ。

なんだか嬉しいです。